村山 秀太郎

村山秀太郎は受験サプリ、秀英予備校で世界史を担当する講師である。
早大大学院修了し、世界中を旅行、あのベルリンの壁崩壊を目撃した人物でもある。
16歳の時に単身でヨーロッパに降り立ち19歳の時にサハラ砂漠を横断など凄まじい人生を送っている。

彼の授業の特色は丸暗記である、特に年号暗記に関しては口うるさい。
「受験本番で点の取れる受験生と点の取れない受験生の差はそれ何世紀?と聞かれて答えられるか否か」「直感的に世紀が分かるのはせいぜい21世紀が限界。具体的な数字を用いるべき」と仰っている。

ちなみに師は年号の語呂合わせに頼ることが受験生の頃から無かったと言っており語呂合わせぽく覚えられるのは武帝とユスティニアヌスぐらいである為それに留意した上で講義に臨もう。

そして時折話す旅行談は興味を引かれるだろう。「どこが楽しかった?と聞かれるとエジプトが1番楽しかった」と発言したり「ドイツ統一の式典に出た」など世界各国を旅した者にしか話せない視点で豆知識を教えてくださる。
受験後に師の仰るオススメスポットへ向かう信者達は絶えないそう。

この授業の対象となっているのは高3だが、クセがあり、通史の講義は50講もあるので高2の夏頃からの受講を勧める。
なお前述の通りクセがあるので受け付けない人も多いだろうが、一旦はまると抜け出せなくなる者も多く、彼らは親しみを込めて「むーさん」と呼び、彼の著書を全て買う。
取りあえず、彼の講義を聞いてみて欲しい。

  • 最終更新:2021-08-25 22:52:49

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